「自分には特別な才能なんてない」と思っていませんか?
実は、あなたが「あたりまえ」だと思っていることの中に、他の人にはない強みが眠っていることがあります。
インド占星術のホロスコープは、自分では気づきにくい才能や強みを客観的に示してくれるツールです。
今回は、ホロスコープを通じて自分の強みに気づいた実例と、その活用の仕方をご紹介します。
「普通じゃないですか?」——強みは見えにくい
あたりまえすぎて、自分では気づけない
講座の中で、こんな出来事がありました。ホロスコープチャートを持参してくださった方がいたのですが、その図がとても丁寧で正確だったのです。
思わず「これ、すごく綺麗ですね。こんなに丁寧に書ける方、なかなかいないですよ」とお伝えすると、その方はキョトンとされていました。「え、普通じゃないんですか?」と。
普通ではありません。でも、ご本人には全くそのつもりがなかった。自分の強みというのは、あたりまえすぎて見えなくなってしまうものなのです。
ホロスコープが「見えない強み」を教えてくれた
その方のホロスコープを見ると、土星がとても強い配置にありました。
土星は、正確さや几帳面さを司る惑星。その方にとって「あたりまえ」のことが、実は他の人には簡単にできないレベルのすごさだったのです。
ホロスコープを通して見ることで、自分では当然だと思っていた行動が、じつは得意なことの表れだったと気づくことができました。
星が示す、もうひとつの才能の見つけ方
金星2ハウスが教えてくれた、隠れた才能
別の方のホロスコープを読んだときのことです。
金星が2ハウスにある配置で、声や音楽の才能と縁が深いとされています。
「歌や音楽、何かやっていますか?」と聞いてみたところ、「実はコーラスをやっています」とのこと。
外見からはまったくそう見えなかったので、こちらが驚いてしまいました。
ご本人は、コーラスが「趣味のひとつ」くらいの感覚でいたようです。でもホロスコープから見ると、それはまさに星が示す才能の発露でした。自分では気づいていなかった強みが、ホロスコープという鏡に映し出された瞬間です。
強みに気づくための、ホロスコープの使い方
ホロスコープで強みを知るには、特別な知識は必要ありません。まず自分のチャートを見て、どの惑星がどのハウスにあるかを確認するところから始まります。
土星が強ければ几帳面さや継続力、金星が2ハウスにあれば声や美的センス、といった形で、星の配置が得意なことのヒントを与えてくれます。
大切なのは「これは自分にとってあたりまえだから」と流さないこと。
ホロスコープが示す配置と、日常で自然にできていることを照らし合わせてみる。その作業の中で「あ、これが私の強みだったんだ」という気づきが生まれます。
強みが言葉になったとき、「もっとやってみたい」という気持ちが自然と動き出すのです。
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